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JOURNAL

せたがや あしまかせ

長野本社のO.M.です。

3月末に東京商工会議所・世田谷支部から

世田谷線沿線の見所やまち歩きで立ち寄れる飲食店などを紹介した絵地図「せたがや あしまかせ」が発行されました。

仕上がりは手のひらサイズで、パッと開いてパッと閉じるミウラ折りです。

その制作過程で、弊社が少し関わらせていただきましたので、今回、取材で久しぶりに乗車した時の雑感と併せてご紹介いたします。

その① 三軒茶屋~  きょうは三軒茶屋からのスタート。改札のすぐ手前に今川焼のお店「かしわや」がある。

タピオカ粉を使ったモッチモチの白い今川焼が有名。帰りに買って帰るぞ!と思いながら乗車。

いつもながら車両が住宅街を抜けていく様子がとても良い。

西太子堂駅から若林駅の間にある、環七と交差する踏切では電車が優先ではなく、道路の交通信号に従うところは相変わらず不思議な感じ。

そして、聞いてビックリだったのが、今やその運行や駅設備で必要な電力は100%再生可能エネルギーに切り替わっていてCO2排出量実質ゼロになっているとのこと。

その② 松陰神社前  次は松陰神社へ。神社と国士舘大学が隣接しているからか、向かう通りには今どきのお店も多い。

ここに吉田松陰が眠り、3駅先だが歩けば1キロほどのところの豪徳寺に井伊直弼が眠る。

マップの情報面で七不思議のひとつとして紹介されているが、ほんとに不思議。

その③ 上町  上町駅では、世田谷代官屋敷へ。

この周辺で開催される「ボロ市」は、毎年、年末年始が近づくと今年こそ行くぞ!と思うが、残念ながらまだ行けておらず。

ボロ市が開催される4日間しか買えない「代官餅」も食べてみたい!

その④ 宮の坂  次は豪徳寺へ。小田急線の豪徳寺駅がいかにも最寄りっぽいが、世田谷線の宮の坂駅が断然近い。

この駅には、1990年4月まで走っていた、昔懐かしい緑の電車が展示されている。

豪徳寺は招き猫でも有名。えも言われぬ趣のある顔をしている。

境内に陳列されている、願いを叶えて戻ってきた猫たちが圧巻。あと七不思議のひとつである、三重塔に隠された猫を探すのも面白い。

当日、乗降したのは上記の4駅でしたが、 三軒茶屋~下高井戸間の路線距離は約5㎞(10駅)。まち歩きにはちょうどいい距離感です。

世田谷線沿線の「新しい」と「懐かしい」が満載!というマップのキャッチコピー通り、

どこを切り取っても、落ち着いた雰囲気のある世田谷を、ワクワクしながらまち歩きするための情報がいっぱい。

みなさんも、今の状況が少し落ち着きましたら、絵地図「せたがや あしまかせ」を手に、ぜひ散策してみてください。楽しいですよ!

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脱炭素へのアクション

2021年10月15日より、エイブルデザイン本社(長野市)が使用するすべての電力を
100%再生可能エネルギー由来の電力に変更しました。

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