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JOURNAL

「こどもしおじり」に"おしごと専門家"として協力しました

12/12(日)、塩尻市市民交流センター主催、NPO法人わおんが企画運営する、こどもだけの街「こどもしおじり」に、エイブルデザイン松本支社が協力させていただきました。
今回で第6回となる「こどもしおじり」は、市民交流センター・えんぱーくのフロアを街に見立て、小3~中3の子どもたち(事前申込制で人数限定)が仕事をしたり学びや体験を得る2日間のイベントです。
毎回多くの申し込みがあり、参加者は抽選になるほどの人気です。

街には、働く場所として、新聞社、銀行、飲食店、設計会社、清掃サービスや、消防署、図書館、税務署など、官民さまざまな職種の「おしごとブース」が用意されます。松本支社スタッフは第4回から「デザイン会社」として協力しています。
街専用の通貨「じりぃ」を稼ぐには、まずハローワークで、各おしごとブースから出た求人票を見て仕事を探し、決められた時間働きます。銀行で給料をもらいますが、その一部を税金として税務署に納めなければ、次の仕事は探せません。
稼いだお金は、街の中で買い物(販売する品物は協力企業や個人の善意で提供されたもの)や遊びに使えるほか、「アカデミーブース」で手作りの体験をしたり講座を受けられます。

また、街には市長がいて市議会もあり、どちらも子どもたち自身が立候補し、子どもたちによる投票で選出。塩尻市選挙管理委員会が本物の投票箱などを貸し出し、実際の選挙さながらです。商工会議所に相談して起業もできるし、稼いだお金を街に寄付することもできます。
子どもたちが実際の社会の仕組みの一端を体感できるイベントとして、塩尻では定着しつつあるようです。

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今回、「デザインスタジオえんぱーく」として求人した仕事の内容は、"街の洋菓子屋さんからの依頼で、新しいショップバッグをデザインする"。
子ども(友だち)向け、大人(おうちの人)向けのデザインを考えて、色紙を好きなように切って貼って製作してもらいました。
それぞれのアイデアで個性的なデザインのバッグが完成。1人で2個作った子もいました。
お菓子屋さんという業種を意識したり、誰のためのバッグかという"目的"を考えたりと、アイデアを練ってくれた子たちもいて、楽しんでもらえた様子でした。
ある中学生の女の子は「ここ(のブース)が一番楽しかった」とうれしい感想をくれました。

何度か「こどもしおじり」に協力して感じる面白さの一つは、"親の目がない"子どもたちの自由さ(笑)。
会場内に保護者は入れないので、子どもたちが思う存分気ままに過ごす姿は、微笑ましくもあり、親の立場としては複雑でもあり。
そしてもう一つ素晴らしいのは、毎回多くの地元高校生・大学生がボランティアとして運営に参加してくれていること。
今回私たちのブースにも高校2年生の男子が手伝いに来てくれました。いつも感心するのは、彼ら彼女らの取り組みの姿勢。"やらされている"感などまったくなく、本当に「楽しいからやってます」という気持ちが伝わってきます。そんな学生たちと出会えるのもうれしいです。

多くの企業・団体や市民、学生が手弁当で支える、手づくり感いっぱいのイベントは、参加する子どもたちだけでなく、大人たちこそが楽しんでいるのだなぁと実感します。

公式ブログ https://kodomoshiojiri.naganoblog.jp/

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