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2020
03.06

経験と思い込み

AICSサテライトオフィスの U.K.です。


長野県に引っ越して1年が経とうとしています。


お風呂場の電気は9割以上の確率で点けられるようになり、無事メンタルモデルが構築されたようです。
メンタルモデルとは「この操作をすれば、こういう結果になるだろう」という、利用者の経験則に基づいた予測で
ある種の「思い込み」なのかもしれませんが、動作の予測と実際の動作結果に差異があると、利用者は「使いにくい」と思うそうです。


そんな「思い込み」の話なのですが、先日某美容系クーポンサービスを利用してヘアサロンの予約を行いました。
予約当日、お店に足を運ぶと、名前も聞かれず椅子に通され、「新型コロナ怖いですね」など他愛もない会話をしながらカットやシャンプーなどのサービスを受けました。
それらが終わり会計を済ませると「お店の会員証と次回使えるクーポン券です」と渡されたそのカードには、私の名前が印字してあり、
「名前も伝えてないし、ましてや予約した事も伝えていないのに、すごいハイテクだな」と、のんきに考えていました。


少し時間が経った今、よくよく考えたのですが、どうやって私を「U.K.」だと判断したのだろうか、という疑問が生まれています。
予測できる理由は2つあり、
・1つ目は、来店時間や性別などから、お店の方に「この人がU.K.だろう」という思い込みで判断された
・2つ目は、無意識のうちに名乗っていた
もし1つ目のパターンだと、私ではなく、同じ属性の別の方がたまたま飛び込みで来店していたらどうなるのか。
その人が「U.K.」としてカットされていたのかという事を考えると、クーポンサービス側で何かしらのチェック機能が必要なんじゃないかと思ったり、改善点がありそうです。
人見知りの私に限って2つ目は無いと信じて止まないのですが、実は私の思い込みで、無意識に名乗っていたのかもしれません。


それとも私が知らないだけで、実は「位置情報を取得していて、来店したか判定する機能が裏側で走っているのではないか」
とも疑ってみましたが、ネットで検索をかけたところ、個人情報保護の観点から、クーポンサービス側からお店に行く情報は限られているため、そのような事もないそうです。
真相は藪の中ですが、いずれにせよ人の行動って面白いなと思った次第です。