はじめての
こんにちは。
松本支社デザイナーのSです。
私は5年ほど前から趣味で絵画教室に通っています。
その絵画教室にて、7月16日〜7月23日まで山形村にある某デパートにて
初めての作品展を開催いたしました。
私もそうですが、他のメンバーにとっても初めてのことでした。
ほぼ初心者の集まりなのでタイトルも「初めての始まり」です。
半年ほど前から、この開催に向けて様々な準備をしてきました。
会場を押さえたりキャプション作成などなど。
私は案内DMの作成やポスターデータなどを作成しました。
ふだんの仕事が役に立ちました。
前日に会場へ作品を運び込み、みんなで配置を決めました。
なんとか配置も決まりおよそ30作品が壁に並びました。
初めてにしては、なかなかそれなりになりました。
教室では油彩・水彩を中心に、モチーフや画材選定など自由課題で
制作をしていきます。
私は油彩をやったことがなく、初めて挑戦しています。
キャンバスに向かって集中して描いたり、他の人の作品を見たり
額装を考えたり...と色々と刺激があり楽しい時間です。
私はこれまで絵画を専門的に学んだことはなかったのですが、
大切なのは描きたいと思う気持ちだと先生は教えてくださいました。
こうでなければいけない、というものはなく自由に楽しく描く。
自由というのは案外難しく、自分の中に様々な固定観念があると気付かされます。
それを取り払うこと、自分なりの表現を見つけること、それが難しい。
誰かに迷惑をかける訳ではないのだから、自由に描いていいんだよ
と言われたときすごく納得、気楽になりました。
そんなこんなで、1週間の作品展は無事に終わりました。
多くの人が見に来てくださり、とても新鮮な時間を過ごさせていただきました。
次回開催を目標に、またゆるりと続けていけたらと思っております。