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使いこなせない。

長野本社のU.K.です。こんにちは。
本やマンガを読むとき紙派ですか?電子派ですか?
紙派の人は「紙をめくる時の音が好き」とか「好きな本は手元に持っていたい」とか「電子書籍は目が疲れそう」とかとか理由があると思います。
そして電子書籍派の人も「本をたくさん持っていると、かさばるから」とか「その場で読みたい本を手に入れられるから」とかとか。
そんな本に対する「こだわり」をよく聞く気がします。
私としては、本は電子でも紙でも情報さえ手に入ればどっちでも良いという怠惰な人間なのですが、顔の上にスマホを落としてからは紙の方が安全なのではないかと思っています。

話題は少し変わりますが、「支払い方法」でも同じようなことを感じています。
近所のほっともっとやマクドナルド、西友や各コンビニエンスストア、Amazonなどのよく使うサービスから、ディズニーリゾートまでもがPayPayで決済可能ということに驚きを隠せず、とてつもない便利さを感じていたのですが、ある日思ったんです。
「お金を使っている感覚がない」と。
ちょっとでも気を抜くと残高はあっという間に減っていき、その度にわずかなお金をチャージしては、ビールなどの些細な楽しみに使ってしまい、
いつの間にか残高はあっという間に減っていき、その度にわずかなお金をチャージしては、ビールなどの些細な楽しみに使ってしまい、
を繰り返した結果「現金の方がお金を使っている感がある」という、当然なのですが使ったら無くなる危機感のようなものがあるんじゃないかと思い、最近は半分現金派です。
これは、おそらく本を紙や電子で読む人の「こだわり」とはまた違った、後ろ向きで悲しい選択です。
自分が「便利さ」についていけてない気がします。

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