
ジブリの世界へ
東京支社のH.K.です。
先週末、品川区にある寺田倉庫で開催中の「ジブリの立体造形物展」に行ってきました!
ジブリ作品は子どもの頃から何度も観てきましたが、今回は"立体"で名シーンを楽しめるとのことで、ずっと前から楽しみにしていた展示です。
会場の外には、ジブリ感満載の「ポニョ」の像が!
これだけでもうテンションが上がり、会場に入る前からワクワクが止まりませんでした。
中に入ってまず目に飛び込んできたのは、「となりのトトロ」の森の中のシーン。
メイちゃんがトトロのおなかに乗って名前を聞く、あのシーンの立体造形です。
想像以上のスケール感で、まるであの世界に入り込んだような臨場感に見入ってしまいました。
展示を進んでいくと、ジブリ作品が海外で評価されていった背景や、それを支えた人々の努力が紹介されていました。ジブリ作品の海外への発展の中には、海外の担当者たちが、ジブリ作品の魅力をそのまま届けようと尽力していたことが印象に残り、作品に対する熱意やリスペクトが伝わってきました。
さらに展示内には、各国で使われたジブリ作品のポスターも数多く展示されていて、デザインや色使いに国ごとの個性が出ていて見応えたっぷり!中国のポスターは本家とは異なる独自のアートワークで描かれており、まるで別の角度から作品を再解釈したような面白さがありました。
個人的には「天空の城ラピュタ」や「ハウルの動く城」、そして一番好きな「もののけ姫」のアシタカとヤックルの立体物に大感動して
思わず写真を何枚も撮ってしまいました。
作品そのものだけでなく、ジブリの世界の裏側にある背景も含めてじっくり体感できる素晴らしい展示でした。
この「ジブリの立体造形物展」は、9月23日(火・祝)まで開催されています。
ジブリファンの方はもちろん、そうでない方も楽しめる内容なので、気になった方はぜひ足を運んでみてください!

