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"ふたり"のつながりを深く感じて

みなさんいかがお過ごしでしょうか。AICSのH.A.です。

先日、今敏監督の長編アニメ映画「パーフェクトブルー」4Kリマスター版が期間限定で劇場公開されるということで、チャンスを逃すまいと即ネットで座席を確保し見に行きました。
「パプリカ」「千年女優」「妄想代理人」はレンタルで視聴済みでしたが、「パーフェクトブルー」は初めて。

特段アニメ好きでは無い(むしろあまり見ない)私は、某アーティストが好きな関係で今敏監督のアニメもチェックしたタイプですが、音楽抜きにしても今敏監督の混沌を感じるストーリーが好きだなと常々思いつつ、パーフェクトブルーは見よう見ようと思って見ていなかったので、絶好の機会でした。

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もしかしてご存知の方も多いかもしれませんので、あらすじなどは省略させてもらいます。
(上映期間は終了していると思いますので、未視聴の方はぜひレンタルでご覧ください!)

奇跡的に前情報はほぼ無しで見たので、加速度的に現実と虚構の境目がなくなる恐怖、いったい何が真実なのか分からない混乱、答えが分かった瞬間の驚き...と、とにかく今敏監督の手のひらで踊らされまくりで、非常に面白かったです。
特に私は、王道な推理ものでも犯人やトリックや伏線がまったく分からないタイプなので、まんまと騙され、しっかり楽しませてもらいました。

現実の主人公の視点と"もうひとりの自分"の視点がシームレスに入れ替わる場面転換が、特に面白かったです。この辺りは「千年女優」を思い出しました。
自分自身、あまりグロテスク耐性が無くR15+なこともあり、描写はけっこうクるものがありましたが、大きなスクリーン・高画質・良音質で体感したことで没入感マシマシでした。

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ストーリー以外では、今敏監督と非常に深い縁のあった某アーティストにまつわる小ネタがふんだんにちりばめられており、シリアスなシーンで思わずにやけることも多々ありました。(これを確認したくて見に行ったというのもあります)

個人的に1番グッときた小ネタは、ラジオパーソナリティが読み上げたリスナー名「茨城県 Sim Cityさん」で、ひとりで大興奮。。
「Sim City」はアルバム名で、パーフェクトブルーのコンセプトである「現実と虚構」はこのアルバムから着想を得たとしており、また某アーティストも監督の作品にインスパイアされ数々の楽曲を生み出しています。
全編見終えた後にアルバムコンセプトとの親和性の高さ、二人の確固たる繋がりを再認識しました。幾度となく聴いていますが、帰ってアルバムを聴いたのは言うまでもありません。

非常に良い休日でした。

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